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FUMANET

ふまねっと運動

車いすの高齢者が進んで参加します。

車椅子の83歳の女性が始めてふまねっとに挑戦した時の様子です。30歩程度で歩行のバランスが改善し、歩幅が広がっていくのがわかります。ふまねっと運動は、足の動きを正確にに行うことに注意を集中させることで、中枢神経の機能を改善させることを目的とした運動です。杖や車椅子を使っている方もふまねっと運動に参加できます。杖や車椅子を使っている方の場合、1回のふまねっと運動で歩く歩数は約100歩、距離にして約25m程度です。少ない運動量でも歩行機能、認知機能の改善効果が期待できる運動です。歩き終わった後の、この女性の笑顔をご覧ください。また、この2週間後の歩行をご覧ください。

車いすの女性がふまねっとに初挑戦

毎週1回、ふまねっと運動を行った2週間後の歩行を見てください。合計3回のふまねっと運動で、姿勢や歩行バランスが改善し、あみを踏まないで歩くことができるようになりました。注意があみに集中していることに注目してください。これが歩行改善には重要な「注意」です。